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【PHPプログラミング入門講座】PHPプログラムの動作について説明

PHPプログラミングのキービジュアル

PHPプログラムの動作について説明します

PHPがどのように動作するのかを理解しておかなければ、PHPプログラミングは理解できないと思います。
ですので、今回はPHPプログラムが動作する仕組みについて説明します。

PHPプログラムを簡単に言うと

PHPは、簡単にいうと「ブラウザからアクセスされると、何らかの処理をしたり、データを取得たりして、最終的にHTMLを生成してブラウザに返すプログラム」です。
PHPプログラムで開発されるシステムの9割型はこのタイプの処理ですので、最初のうちはこのことだけ知っておけばOKです。

HTMLとPHPの処理を図解化して比較

先ほど、PHPは「最終的にHTMLを生成してブラウザに返すプログラム」と言いました。
ということで、「HTMLを表示する処理の流れ」と「PHPプログラムの処理の流れ」を図解にして比較してみましょう。
(Webサーバーの処理についてより詳しく知りたい方は、前回の記事「【PHPプログラミング入門講座】Webサーバーの処理について詳しく説明」をご覧ください。)

HTMLを表示する処理の流れ

HTMLを表示する処理の流れ
図:HTMLを表示する処理の流れ

まず、HTMLを表示する処理の流れを図解化したのが、上図になります。
ブラウザで「http://www.example.com/mydir/hoge.html」を入力すると、「www.example.com」ドメインのサーバーにあるWebサーバーに通信し、Webサーバーは「/mydir/」ディレクトリ内の「hoge.html」を見つけて、ブラウザにファイルを返信します。

PHPプログラムの処理の流れ

PHPプログラムの処理の流れ
図:PHPプログラムの処理の流れ

次に、PHPプログラムの処理の流れを図解化したのが、上図になります。
注目すべき箇所を赤色で表示しました。

(1)ブラウザで「http://www.example.com/mydir/hoge.php」のURLを入力すると、www.example.comのドメインのWebサーバーに通信します。
(2)Webサーバーは「/mydir/」ディレクトリ内にあるPHPプログラム「hoge.php」を実行します。
(3)-(4)PHPプログラムは、必要に応じて、データベースやテキストファイル(JSON / XML / CSVなど)から、データ(文字列)を取得します。
データベースなどから取得したデータ(文字列)を使って、最終的にHTMLデータ(HTMLファイルに記述するソースと同じテキストデータ)を生成します。
(5)-(6)Webサーバーは、PHPプログラムが生成したHTMLデータを取得し、ブラウザに返信します。

以上が基本的なPHPプログラムの処理です。
つまり、PHPプログラムを使うと、HTMLデータを動的に生成することができるということです。
逆に、HTMLファイルは静的に表示するので、HTMLの内容を更新しない限りは常に同じ内容を表示し続けます。

表:HTMLとPHPの比較
HTML PHP
表示タイプ 静的表示 動的表示
HTMLデータが更新されるタイミング サイト制作者がサーバーにHTMLファイルをアップロードした時 サイト訪問者がPHPにアクセスした時

PHPプログラムでできることの例をいくつか挙げます。

  • 実行した時点での最新のデータベースのデータを表示する。
  • ブラウザで入力した検索キーワードを使い、データベースを検索し、検索結果一覧を表示する。
  • アクセスしたユーザーの端末の種類によって表示内容を切り替える。
  • アクセスした時間によって表示内容を切り替える。

などなど。

今日は以上です。お疲れ様でした。
次回も頑張っていきましょー!

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