[練習問題] 論理演算子
前の記事「【PHPプログラミング入門講座】論理演算子」の練習問題です。
チャレンジしてみましょう!
なお、プログラミングの場合は、学校の勉強と違い、調べながらプログラムを動かして答えてもOKです。
記憶するのではなく、アウトプットするのが、プログラミング上達の最良の方法です。
練習問題1
次の表の「式」に対して、「条件A」と「条件B」の結果(true / false)が変化した場合、「式の結果」はそれぞれどうなるでしょうか?
表内の(A)〜(D) に true / false のどちらか適切な値を埋めてください。
式 | 条件A | 条件B | 式の結果 |
---|---|---|---|
条件A && 条件B | true | true | (A) |
true | false | (B) | |
false | true | (C) | |
false | false | (D) |
練習問題2
次の表の「式」に対して、「条件A」と「条件B」の結果(true / false)が変化した場合、「式の結果」はそれぞれどうなるでしょうか?
表内の(A)〜(D) に true / false のどちらか適切な値を埋めてください。
式 | 条件A | 条件B | 式の結果 |
---|---|---|---|
条件A || 条件B | true | true | (A) |
true | false | (B) | |
false | true | (C) | |
false | false | (D) |
練習問題3
次の表の「式」に対して、「条件A」の結果(true / false)が変化した場合、「式の結果」はそれぞれどうなるでしょうか?
表内の(A)〜(B) に true / false のどちらか適切な値を埋めてください。
式 | 条件A | 式の結果 |
---|---|---|
!条件A | true | (A) |
false | (B) |
練習問題4
次の文章の内容をPHPプログラムで書いてください。
変数$result1と変数$result2のいずれもがtrueの場合は、「正解です。」と出力し、そうでなければ「不正解です。」と出力してください。
(最初に変数$result1と変数$result2に値を代入する処理は、本来は必要ですが、今回はif文の条件の記述の練習が目的のため省略してください。)
練習問題5
次の文章の内容をPHPプログラムで書いてください。
変数$numが20以上かつ40より小さい場合は、「範囲内です。」と出力し、そうでなければ「範囲外です。」と出力してください。
(最初に変数$numに値を代入する処理は、本来は必要ですが、今回はif文の条件の記述の練習が目的のため省略してください。)
練習問題6
次の文章の内容をPHPプログラムで書いてください。
変数$numが100以上ではない場合は、「100以上ではありません。」と出力し、そうでなければ「100以上です。」と出力してください。
(最初に変数$numに値を代入する処理は、本来は必要ですが、今回はif文の条件の記述の練習が目的のため省略してください。)
おわりに
お疲れ様でした。
解答は次の記事「【PHPプログラミング入門講座】[解答と解説] 論理演算子」に書いています。
できたら答え合わせをしてみましょう。
PHPプログラミング入門講座 〜 全記事一覧 〜
- PHPで開発された有名なWebサイト
- PHPでどのような機能が作れるか?
- サーバーについて理解しよう
- Webサーバーの処理について詳しく説明
- PHPプログラムの動作について説明
- パソコンにPHPの動作環境を構築しよう
- 一番簡単なPHPプログラムを書いてみよう
- ブラウザ画面にメッセージを表示しよう
- PHPタグの書き方と終了タグの省略
- 特殊なメッセージ(文字列)の書き方
- PHPプログラムで計算をしてみよう
- 変数
- 文字列の結合とヒアドキュメント
- ファイルの分割とファイルの読み込み
- コメント
- 定数
- 数値と文字列の性質・デバッグ
- 条件分岐 (if文)
- 論理型 (boolean型)
- 比較演算子
- 論理演算子
- 現在のページ:[練習問題] 論理演算子
- [解答と解説] 論理演算子
- 条件分岐 (switch文)
- 三項演算子
- 配列とforeach文
- 代入演算子 / 加算子 / 減算子
- ループ処理 (for文)
- ループ処理 (while文とdo-while文)
- break
- continue
- 連想配列
- 連想配列のループ処理