[練習問題] 条件分岐 (switch文)
前の記事「【PHPプログラミング入門講座】条件分岐 (switch文)」の練習問題です。
チャレンジしてみましょう!
なお、プログラミングの場合は、学校の勉強と違い、調べながらプログラムを動かして答えてもOKです。
記憶するのではなく、アウトプットするのが、プログラミング上達の最良の方法です。
練習問題1
次のプログラムは、
「変数$rankingの値が1の場合は『金メダルです。』と出力し、
変数$rankingの値が2の場合は『銀メダルです。』と出力し、
変数$rankingの値が3の場合は『銅メダルです。』と出力し、
それ以外の場合は何も出力しない。」
という処理を行うPHPプログラムです。
ただ、何かが間違っています。
間違っている内容を指摘してください。
<?php $ranking = 2; switch($ranking) { case 1: echo '金メダルです。'; case 2: echo '銀メダルです。'; case 3: echo '銅メダルです。'; }
練習問題2
次のif文をswitch文で書き換えてください。
<?php $english = 'south'; if($english === 'north') { echo '日本語で「北」です。'; } else if($english === 'south') { echo '日本語で「南」です。'; } else if($english === 'west') { echo '日本語で「西」です。'; } else if($english === 'east') { echo '日本語で「東」です。'; } else { echo '該当する日本語が見つかりませんでした。'; }
練習問題3
1から9までの整数で、奇数の場合は「奇数です。」と出力し、偶数の場合は「偶数です。」と出力するPHPプログラムをswitch文を使って書いてください。
おわりに
お疲れ様でした。
解答は次の記事「【PHPプログラミング入門講座】[解答と解説] 条件分岐 (switch文)」に書いています。
できたら答え合わせをしてみましょう。
PHPプログラミング入門講座 〜 全記事一覧 〜
- PHPで開発された有名なWebサイト
- PHPでどのような機能が作れるか?
- サーバーについて理解しよう
- Webサーバーの処理について詳しく説明
- PHPプログラムの動作について説明
- パソコンにPHPの動作環境を構築しよう
- 一番簡単なPHPプログラムを書いてみよう
- ブラウザ画面にメッセージを表示しよう
- PHPタグの書き方と終了タグの省略
- 特殊なメッセージ(文字列)の書き方
- PHPプログラムで計算をしてみよう
- 変数
- 文字列の結合とヒアドキュメント
- ファイルの分割とファイルの読み込み
- コメント
- 定数
- 数値と文字列の性質・デバッグ
- 条件分岐 (if文)
- 論理型 (boolean型)
- 比較演算子
- 論理演算子
- 条件分岐 (switch文)
- 現在のページ:[練習問題] 条件分岐 (switch文)
- [解答と解説] 条件分岐 (switch文)
- 三項演算子
- 配列とforeach文
- 代入演算子 / 加算子 / 減算子
- ループ処理 (for文)
- ループ処理 (while文とdo-while文)
- break
- continue
- 連想配列
- 連想配列のループ処理