[解答と解説] 代入演算子 / 加算子 / 減算子
前ページの練習問題「【PHPプログラミング入門講座】[練習問題] 代入演算子 / 加算子 / 減算子」の解答&解説です。
練習問題が解けたら、このページで答え合わせをしてみましょう!
練習問題1
次の(1)〜(5)のPHPプログラムのそれぞれの処理を「代入演算子」を使った処理に書き換えてください。
(1) $num = $num + 3; (2) $num = $num - 3; (3) $num = $num * 3; (4) $num = $num / 3; (5) $num = $num % 3;
練習問題1の解答と解説
<解答>
(1) $num += 3; (2) $num -= 3; (3) $num *= 3; (4) $num /= 3; (5) $num %= 3;
<解説>
代入演算子は、足し算は「+=」、引き算は「-=」、掛け算は「*=」、割り算は「/=」、余りは「%=」になります。
練習問題2
次のPHPプログラムを実行すると「ABCDEF」という文字列が出力されました。
[処理A]に当てはまるPHPプログラムを「結合代入演算子」を使って書いてください。
<?php $str = 'ABC'; [処理A] echo $str;
練習問題2の解答と解説
<解答>
<?php $str = 'ABC'; $str .= 'DEF'; echo $str;
<解説>
文字列の結合演算子は「 . 」であり、結合代入演算子は「 .= 」になります。
実際に自分でこの解答に書いたPHPプログラムを動作させて確認してみましょう。
その後、文字列の内容を変えて、どのように変化するか動作確認してみましょう。
練習問題3
次のPHPプログラムと同じ処理を
(1)「代入演算子」で書く方法
(2)「加算子(インクリメント演算子)」で書く方法
の2通りで書いてください。
$num = $num + 1;
練習問題3の解答と解説
<解答>
(1) $num += 1; (2) $num++;
<解説>
数値の変数に1を足す書き方は、3種類あることを覚えておきましょう。
練習問題4
次のPHPプログラムと同じ処理を
(1)「代入演算子」で書く方法
(2)「減算子(デクリメント演算子)」で書く方法
の2通りで書いてください。
$num = $num - 1;
練習問題4の解答と解説
<解答>
(1) $num -= 1; (2) $num--;
<解説>
数値の変数から1を引く書き方は、3種類あることを覚えておきましょう。
おわりに
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか?
もし間違えた練習問題がありましたら、前の記事「【PHPプログラミング入門講座】代入演算子 / 加算子 / 減算子」戻って読み直し、再度、練習問題にチャレンジしてください。
正解できた人は、おめでとうございます!
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